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愛情ある言葉と笑顔がカギ!自己肯定感が高い子どもの育て方

愛情ある言葉と笑顔がカギ!自己肯定感が高い子どもの育て方

子育てをするうえで、子どもが自己肯定感を持てるような接し方をすることは大切です。

自己肯定感が高い子どもはさまざまなことに前向きに挑戦できる一方、自己肯定感が低い子どもは失敗を恐れるあまり、挑戦することに前向きになれない傾向が高いからです。

自己肯定感が高いかどうかによって、どうしてそのような違いが出てくるのでしょうか。

今回は、その原因や自己肯定感の高い子どもに育てるための接し方について説明します。

もくじ

  1. 1.子どもに必要な自己肯定感とはどのようなもの?
  2. 2.自己肯定感の高い子どもに育てるための5つのポイント!
  3. 2-1.ポイント1:どんなときでも味方であることを伝える
  4. 2-2.ポイント2:努力や頑張りを認める
  5. 2-3.ポイント3:小さな成功体験をきちんとほめる
  6. 2-4.ポイント4:子どもの話を真剣に聞く
  7. 2-5.ポイント5:子どもに日頃から感謝の言葉を伝える
  8. 3.ついやってしまう!自己肯定感が低くなってしまうNGな接し方
  9. 3-1.感情的に叱ってしまう
  10. 3-2.挑戦する前から失敗すると決めつけてしまう
  11. 3-3.子どもに自分の高い理想を押しつけてしまう
  12. 4.子どもの自己肯定感を高めるために!様々なサポートを活用しよう

子どもに必要な自己肯定感とはどのようなもの?

自己肯定感とは、長所も短所も含めて自分には生きている価値がある、誰かに必要とされていると自分の存在そのものを肯定できている状態のことです。

自己肯定感が高ければ、自分がすることに自信を持つことができるので、さまざまなことにチャレンジしていく傾向が高くなります。

チャレンジした結果、うまくいかずに失敗してしまうこともあるでしょう。
しかし、自己肯定感の高い子どもは自信を持っているため、落ち込んだままでいることはありません。

立ち直りが早く、あきらめることなく次のチャレンジに挑戦していけるのです。


自分を肯定できるということは、他者への肯定感も高いということです。

そのため、自己肯定感が高ければコミュニケーション能力にも長けています。

周囲の人を認めて、上手にコミュニケーションをとりながら協力し合うことができます。

自己肯定感の高い子どもに育てるための5つのポイント!

自己肯定感の高い子どもに育てるための5つのポイント!

自己肯定感の高い子どもに育つかどうかは、親や周囲の人が幼少期の子どもにどのように接するかが大きく関係しています。

そこで、子どもの自己肯定感が高くなるように育てるためにできる5つのポイントを紹介します。

ポイント1:どんなときでも味方であることを伝える

子どもはときに、難しい問題に直面して心細くなってしまうケースがあります。

周囲から仲間外れにされるなど、子ども同士でトラブルが起きることがあるかもしれません。

スポーツや勉強などで思うようにできず、うまくいかないこともあるでしょう。

そのような場合に、親は決して頭ごなしに子どもが悪いと決めつけて、否定してはなりません。

子どもがうまくいかないときでも、いつも子どもの味方であることを伝えましょう。


子どもに「誰もわかってくれない」「頼れる人がいない」などと思わせてしまわないことが重要です。

子どもが良いことをしたときやうまくいったときだけでなく、どんなときも味方であることがしっかり伝わるようにします。

長所も短所も含めて存在そのものを認めることで、子どもは無条件の愛情で受け入れられていることを感じとるでしょう。

ポイント2:努力や頑張りを認める

ポイント2:努力や頑張りを認める

子どもが挑戦していることが達成できたときはもちろん、たとえ失敗続きであったとしても、そのプロセスの中で成長している部分を褒めることができます。

できないことにチャレンジしている頑張りそのものを認めてあげるようにします。

子どもは挑戦と失敗を繰り返し、それを乗り越えることで成功に近づける体験をするでしょう。

その体験の中での頑張りを認めてあげるなら、失敗を恐れずに挑戦し続ける勇気や自信を持てるようになるのです。


たとえ成功できなくても、「きっとうまくいくよ」「あなたならできると信じているよ」などと声を掛けて、子どもが自信を持てるようにしてあげましょう。

ポイント3:小さな成功体験をきちんとほめる

昨日までできなかったことが今日はできたという小さな経験は、年齢が低い子どもほどたくさんあります。

そうしたことを見過ごさず、ささいなことでも成功した際には褒めてあげましょう。

そのような小さな成功体験の蓄積が、認められているという実感につながり、自己肯定感を育んでいくのです。


ささいな成功体験を褒めるときは、他の子どもと比べてすごいと褒めるのではなく、その子自身が以前と比べて成長した点に注目して褒めてあげると良いでしょう。

そうすることで、子どもはいつも自分のことを見ていてくれるという安心感が得られ、愛されているという実感につながります。

ポイント4:子どもの話を真剣に聞く

ポイント4:子どもの話を真剣に聞く

子どもが何か話したがっているときは、途中で口をはさんだり否定したりせずに、最後まできちんと話を聞くようにしましょう。

もっと聞かせてという積極的な態度で聞くと、子どもはもっと話したくなります。

親が子どもの話を真剣に聞く姿勢を積み重ねていくと、子どもは無条件に受け入れられていると実感できます。

さらに、自分が親にとって特別な存在だと感じることもできるでしょう。

ポイント5:子どもに日頃から感謝の言葉を伝える

手伝いや片付けなどをしてくれたときは、ささいなことであっても「ありがとう」と感謝を伝えましょう。

そうするなら、子どもは自分が必要とされていると感じることができます。

その結果、自分に存在価値があるとも感じるようになるのです。


日本人は、「愛している」「大好きだよ」という言葉をなかなか口にできないかもしれません。

しかし、そうした言葉は、子どもの心に無条件の愛情がストレートに伝わる魔法の言葉となります。

言わなくてもわかる「察する」という日本ながらの文化は、子どもにはなかなか伝わりません。

機会があるごとに、ストレートな言葉で愛情や感謝を伝えることを心がけましょう。

ついやってしまう!自己肯定感が低くなってしまうNGな接し方

ついやってしまう!自己肯定感が低くなってしまうNGな接し方

幼少期の接し方によっては、子どもの自己肯定感が低くなってしまうこともあります。

そこで、どんな態度や行動が子どもの自己肯定感に良くない影響を与えてしまうのかを知っておくことも大切です。

日頃ついやってしまいがちな、自己肯定感を低めてしまう3つの接し方を見てみましょう。

感情的に叱ってしまう

大人にとっては簡単でも、子どもにとっては難しくてなかなかできないことはたくさんあります。

うまくできずに、何度も叱られるような失敗を繰り返してしまう子どももいるでしょう。

そんなとき、いら立ちから叱ったり、できない子だと決めつけたりすると、子どもが自分は不要な人間だと思ってしまう可能性が高くなります。

それと同時に、愛されているという実感も持てなくなる場合もあります。


叱るときは感情まかせに叱るのではなく、まずは一度すぐに怒りたくなる気持ちを抑えることが大切です。


そうすることで、子どもにも伝わるように愛情をこめて注意できるようになるでしょう。

挑戦する前から失敗すると決めつけてしまう

挑戦する前から失敗すると決めつけてしまう

失敗したときに子どもが傷つかないように、「あなたにできるわけがない」「また失敗するんじゃない?」などと言って予防線を張る親もいます。

その親の行動が、子どもをより一層緊張させて失敗を繰り返させる結果になることがあります。

さらに、失敗した後にその経験から得られたものに注目せず、挑戦自体が無駄だったかのように言って忘れさせようとすることもあるでしょう。

一見子どものための行動のようですが、自分は信頼されていないと子どもに受け取られてしまうため、自己肯定感の低い子どもにしてしまいかねません。


子どもが何か挑戦しようとしているときは、失敗すると決めつけずにあたたかく見守ってあげましょう。

成功しなくても、挑戦し頑張ったことや、少しでもできるようになった部分を褒めてあげることが自己肯定感の高さにつながります。

子どもに自分の高い理想を押しつけてしまう

子どもにいきなり高い目標を課して、達成できないとがっかりしたり叱ったりするのは避けましょう。

子どもは自分がダメな子だと思ってしまい、失敗を恐れる傾向が高くなります。

そのため、次の挑戦をためらうようになり、その繰り返しが自己肯定感を低くしてしまいます。

小さな成功体験を積み重ねることにより自信を持てるように、目標は現実的なものを少しずつ設定することが大切です。

子どもの自己肯定感を高めるために!様々なサポートを活用しよう

子どもの自己肯定感を高めるために!様々なサポートを活用しよう

仕事や子育てで忙しい中、真剣に子どもに向き合い、笑顔で粘り強く成長を見守ることが難しい親が多いのが現実です。

しかし、幼少期は短く、あっという間に過ぎてしまいます。

そして、その短い時期こそが、子どもの人生を左右する大切な時期であることもまた事実です。

この大切な時期に心の余裕を持って過ごすために、ベビーシッターを利用するのも選択肢の一つです。

心に余裕を持つことで、その余裕を子どもとの大切な時間に使うことができるでしょう。

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